-研究番号:3-正しい歩き方が体に与える効果の研究



足を動かし、腕を振り、全身のバランスを腰で整えて行う運動です。
この二足歩行ができるのは、人間が重心をうまく保って動いているからなのです。健康であれば姿勢正しく、きれいに歩くことができます。しかし、年齢を重ねていくうちに、筋力が衰えたり、どこかに障害を持つと、歩く際にヒザを高く上げられなかったり、歩幅が小さくなったり、腰が曲がったりしていきます。

だからウォーキングをすればすっきりして、爽快な気分になるのかもしれません。
体の冷えは筋肉の冷えにも繋がります。冷えれば筋肉の伸縮性がなくなり、凝り固まってしまいます。筋肉の可動域が狭まれば、怪我の元にもなります。だからスポーツ前、特に冬場でのウォーミングアップが大切だと言われています。

いきなり早歩きをするよりも、ある程度温まってから適度な速度で歩くのがいいでしょう。


開いた分だけ骨盤が開いているという目安になります。
ヤマモト未来科学研究所では、このズレを前後両方向で骨盤を締め付け調整することで改善に導くことが出来るような研究をしています。
人間の基本となる動き=歩くことは、健康のバロメーターと言ってもいいでしょう。より良いくらしを維持するためには、ひざを高く上げ、足の親指を進行方向に向けて、まっすぐ歩くことを心掛けて生活することが大切です。
何気ない動作を意識してすることは非常に大事です。